「おそらく助宗」とハワイアンジュエリー

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    「おそらく助宗」とハワイアンジュエリー

     

    2019年2月3日

     

    島田市博物館の企画展「音にきこゆるvol.3〜島田の刀鍛冶と五ヶ伝」が2月2日より開催されるのに合わせて島田鍛冶助宗の「おそらく助宗」をシルバーで作る計画を立てました。

     

    以前より当店で発売をしています「おそらく助宗」のジュエリーとは違って20cmほどある飾りとして計画しました。

     

    まず「おそらく助宗」を20cmに縮小コピーします。

     

    3mm厚のシルバー950の板を用意して輪郭を書きます。

     

    糸鋸で切っていくのですが1つ目の壁が。

     

    糸鋸にはフレームがあり、まっすぐ切っていってもせいぜい9cmまで。

    縦に20cm切るにはどうしたものかと考えました。
    前後から切っても2cmほど切れない部分が残ります。
    糸鋸の刃にはクセがあって持ち手はまっすぐなのに斜めに進んでいく刃がたまにあります。
    そのクセを逆に利用して板の横から斜めに切りすすめていきました。
    言葉での説明は分かりにくいですね。
    無事切り終えました。
    荒いヤスリで削って全体の形や、鎬(しのぎ)と呼ばれる刀を横から見て一番高い部分をしっかり出すように整えました。
    今回は飾りなので片面のみ作って刃はついていません。
    次は細かいヤスリで小傷をとっていきます。
    紙ヤスリの8000番くらいまで使うと光ってきます。
    軽く研磨して形は完成。
    次は表面に柄を彫るために固定します。
    まずは鎬地(しのぎじ)と呼ばれる場所から彫っていきます。
    そしておそらく造りの特徴である大きな帽子と呼ばれる部分を彫ります。
    この場所を彫る時が一番悩みました。
    通常だと梨子地のように曇った表現を必要とする部分なのですが光っている部分との境界線を彫りの線で表現してみました。
    これで完成です。
    たまには大きいものを作るのも良いですね。
    作品は博物館企画展が終わる頃までは当店店頭に確実に展示しますので是非当店までお越しくださいませ。
    ありがとうございました。

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